日本の「未解決事件」100の聖域
 死の淵を見た男 吉田昌郎と福島第一原発
 トモダチ作戦 気仙沼大島と米軍海兵隊の奇跡の“絆"


□ いい人・やさしい人のお話 12 □
http://life8.2ch.net/test/read.cgi/kankon/1173747603/


254 :おさかなくわえた名無しさん:2007/04/21(土) 10:59:55 ID:BIAlOrMp
電車で帰省していた時のこと。
 結構まんべんなく人が座っているくらいの乗車率で、私は優先席付近に立っ
ていたのだが、貧血を起こしてしまい床にしゃがみこんだ。
 すると優先席に座っていた老夫婦の片方(おじいさん)が席を譲ってくれ
た。私も最初は遠慮したが「わしは健康だけどアンタ具合悪そうだし、優先
席はジジババの為だけのもんじゃないよ」と言って下さったし、おばあさん
のほうも勧めて下さったので座らせてもらった。貧血が回復したら立つか移動
しようと思いながら。
 で、しばらく座っていたら、とある停車駅でおばちゃん二人が乗ってきた。
 そのおばちゃん、暫く席を探して車内をうろついていたが、生憎満席だった
らしくドアの方に戻ってきた。そしてドア付近に立ったまま喋り出したのだが
その内容が丸聞こえ。「あの子老人立たせて座ってるわよ」「私たちだって
立ってるのにねぇ」「これだから最近の若い子は……」と完全に私に文句を
言っている。
 なんかいたたまれなくなって立とうとするも、まだ具合が悪くて立てそうに
ない。私の様子に気付いたおばあさんが「いいのよ気にしないで」と言って下
さるものの肩身の狭い思いをしてたら、おじいさんがキレた。
 おじいさんはそのおばちゃん二人に歩み寄って行って
「確かにあの子は若いが、具合が悪いからわしが席を譲ったんだ。あんたら見
た所座らなきゃいけないようなトシでも身体でもないだろうが。悪口言ってる
暇があったら少し他人のこと考えたらどうだ」
 と穏やかだが説得力のある口調で窘めた。
 おばちゃん二人、最初は呆然とおじいさんを見ていたが、結局コソコソと
車両を移っていった。
 戻ってきたおじいさんは、私に「あんなの気にする必要ないからね」と朗ら
かに笑っていた。
 こんな人と結婚できたおばあさんは幸せだと思った。



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コメント
411:小晴:2008/12/22(月) 00:06
確かに、正当だと分かっていても言い出せないことってある。
素敵な旦那さまだね^^

64381:名無しニシパ:2011/06/30(木) 07:57
じーさん抱いてくれ

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