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76 :水先案名無い人:2011/06/10(金) 15:06:02.18 ID:dKy4iXQl0

260 : 風の谷の名無しさん@実況は実況板で : 2011/06/05(日) 18:17:08.53 ID:k60c7LW00
『逝きし世の面影』という本によると
江戸末期や明治初期の平均的な日本人男性は
人類の理想的肉体美を体現したギリシャ彫刻そのもののような
マッチョな肉体を持っていて、それは当のギリシャ人(ごく一部)から
日本人は戦闘民族古代ギリシャ人の末裔ではないかと
疑われるほどのものだったらしい



261 : 風の谷の名無しさん@実況は実況板で : 2011/06/05(日) 18:19:12.17 ID:k60c7LW00
あとその本には写真も載ってたけど
本当にそこらの植木屋の太腿が北斗の拳にでも出てきそうな凄いもんだった
一体どんな生活してたらああなるのかと……
太平の世の庶民でさえそれなんだから
戦国武将などどれほどのものなのか、もう想像さえできん



263 : 風の谷の名無しさん@実況は実況板で : 2011/06/05(日) 18:59:36.29 ID:xPlGXBiQ0
>>261
過去スレにも書いたけど、当時の日本人は体内に必須アミノ酸を作る腸内微生物がいたから
タンパク質を多く取らなくても筋肉が出来る下地があったと言われてるな
肉体労働が基本の上にビタミンやらの栄養分は大豆中心の食生活で補い、筋肉の元は体で作りだせてるんだからそりゃ筋肉つくわな



99 :水先案名無い人:2011/06/10(金) 18:30:34.47 ID:NstFDmjzP
>>76は人力車の車夫の話も混ざってないか?


101 :水先案名無い人:2011/06/10(金) 18:35:29.90 ID:NstFDmjzP
>>99補足
やっぱりそうだ。

『逝きし世の面影』

19・江戸時代と肉体
日本の肉体労働者のたくましいからだはしばしば観察者の歎賞の的となった。エミール・ギメは人力と車力という典型的な肉体労働者の体格を次のように描写する。
人力車夫は「ほっそりと丈が高く、すらりとしていて、少ししまった上半身は、筋骨たくましく格好のよい脚に支えられている」。荷車を曳く車力は「非常にたくましく、肉付きがよく、強壮で、肩は比較的広く、いつもむき出しの脚は、運動する度に筋肉の波を浮き出させている」。ヒューブナーも日本人船頭の「たくましい男性美」を賞揚し、「黄金時代のギリシャ彫刻を理解しようとするなら、夏に日本を旅行する必要がある」という。彼によれば、ギリシャの彫刻家は裸で働く人びとを日頃見つけていたので、あのような迫真的な表現が可能になったというのだが、日本の肉体労働者もギリシャ彫刻になぞらえられては、いささか面映ゆかったろう。もっとも彼は、日本人は足が短いのが欠点といい添えてはいるが。

だがヒューブナーだけではなく、明治十九年に来日した米人画家ラファージもまた、日光への旅に傭った人力車夫の肉体から古代ギリシャを連想したのである。「雨傘の下から、私は車夫たちの紡肉の動きを研究したり、時には素描を試みたりした。彼らはほとんどみな、腰のまわりのややこしい帯を除いて裸だった。芸術家にとって懐しい古代の朧気な回想--脚と股とのきりっと締った筋肉、背中の波打つ隆起--は職業上の研究熱をよみがえらせたし、またそれは画家への天恵と思われた。彼は車夫たちの「透明な汗の流れは赤銅色の裸体にニスをかけたよう」だと言っている。




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コメント
61462: :2011/06/11(土) 08:50
で、女性は?

61463:名も無き修羅:2011/06/11(土) 08:59
うほっ

61464:名も無き修羅:2011/06/11(土) 09:20
描写が濃厚すぎてアッー!としか

61465:名も無き修羅:2011/06/11(土) 09:31
じろじろ見る納谷

61467: :2011/06/11(土) 10:01
画像はどうしたんだよいいかげんにしろ

61469:名も無き修羅:2011/06/11(土) 10:10
アッー!いい時代だったんっだな
そりゃ戦国に修道を嗜むのは分かる気がする うほっ

61471:名も無き修羅:2011/06/11(土) 10:48
多分この書物書いた奴はホモだったんだろうな

61473:名も無き修羅:2011/06/11(土) 11:01
なんかホモ臭い

61476:名無しさん@ニュース2ちゃん:2011/06/11(土) 11:03
学術的な造詣の深い文章なんだろうが、どうしてもゲイ臭いよね
ってかまあ昔から男性美の追究はゲイと隣り合わせだが

61479:名も無き修羅:2011/06/11(土) 11:13
でも、当時の国内だと男はマッチョが当たり前すぎてモテる要素にならなかったらしい。

61482:ゆとりある名無し:2011/06/11(土) 11:24
ゴリラも草食なのに筋肉凄いよな

61484:名も無き修羅:2011/06/11(土) 11:26
そもそも日本はこのころから
痩せてる男の方がモテてたはず

61485:名も無き修羅:2011/06/11(土) 11:35
で、参考画像は?

61486:名も無き修羅:2011/06/11(土) 11:36
皆が肉体労働→そんなに働かなくていい坊ちゃんタイプがモテる。
皆がサラリーマン→金と暇があってジムとかで鍛えてるのがモテる。

大雑把な傾向でしかないけれど、女の大半は肉体より背後にある経済力を見てる。

61487:名も無き修羅:2011/06/11(土) 11:40
前からこの本、読みたいんだけど古本でも高くて中々買えない

61488:名無しさん@ニュース2ちゃん:2011/06/11(土) 12:05
それでも平均寿命は今より遙かに低かったんだからなあ…。

61489:名無しさん@ニュース2ちゃん:2011/06/11(土) 12:07
日本じゃ昔から優男と益荒男どっちもモテてるよ
金がないヤツがモテないのは一夫多妻の昔では当たり前で見た目は関係ない

61491:名も無き修羅:2011/06/11(土) 12:18
ν速オフ会のあの写真みたいだったのかな?

61493:名も無き修羅:2011/06/11(土) 12:25
パラダイス・ホモやがな

61494:名無しさん@ニュース2ちゃん:2011/06/11(土) 12:26
マッチョばっかってきもいな

61498:名も無き修羅:2011/06/11(土) 12:35
>それでも平均寿命は今より遙かに低かったんだからなあ…。
おまえ、医療技術とか時代背景を考慮しろよ
それに江戸時代って、大した事でもないのに侍に無礼者とか言われてアッサリ切り殺される事もあった時代じゃねーの?

61500: :2011/06/11(土) 12:46
そりゃあんだけ重そうな鎧とか来て合戦してたんだからガチムチでもおかしくないだろな

61503:名も無き修羅:2011/06/11(土) 12:49
アニキだらけのこんな世の中じゃ

61506:名も無き修羅:2011/06/11(土) 12:55
平均寿命が短いのは、赤ちゃんの死亡率が高いから
ある程度育っちゃえばわりと大丈夫
とはいえ、盲腸で死んじゃうんだから短いことには変わりないんだけど

>侍に無礼者とか言われてアッサリ切り殺される事もあった
実際のところ、これはほぼあり得なかった

61509:名も無き修羅:2011/06/11(土) 13:02
>>61462
朝鮮通信使、金仁謙の著書『日東壮遊歌』

●1764年2月3日 名古屋

街の繁栄、美しさは大阪と同じだ。 凄い。自然の美しさ、人口の多さ、土地の豊かさ、家屋の贅沢さ…この旅で最高だ。
中原(中国の中心地)にも無い風景だ。朝鮮の都も立派だが、名古屋と比べると、とても寂しい。
人々の美しさも最高だ。
特に女性が美しい。 美しすぎる。 あれが人間だろうか?
「楊貴妃が最高の美人だ」と言われているが、名古屋の女性と比べれば、
美しさを失うだろう。


●1764年2月16日 江戸(東京)

左側には家が連なり、右側には海が広がっている。山は全く見えず、肥沃な土地が無限に広がっている。楼閣や屋敷の贅沢さ、、人々の賑わい、男女の華やかさ、城壁の美しさ、橋や船…。全てが大阪や京都より三倍は優っている。この素晴らしさを文章で表現する事は、私の才能では不可能だ。
女性の美しさと華やかさは名古屋と同じだ。

61510:  :2011/06/11(土) 13:03
半裸で肉体労働して暮らしてくとか牧歌的な時代だのう

61513:名無しさん@ニュース2ちゃん:2011/06/11(土) 13:21
>61506

その代わり辻斬りが出るから夜出歩くのは危なかったらしいな

61515:名も無き修羅:2011/06/11(土) 13:37
>侍に無礼者とか言われてアッサリ切り殺される事もあった

>その代わり辻斬りが出るから夜出歩くのは危なかったらしいな

ソースは時代劇ですね

61523:名も無き修羅:2011/06/11(土) 14:23
勝海舟の「氷川清話」を読むと、「体を鍛えろ」って意味の言葉が複数回あったと思った。「明治人は理屈が多い」って愚痴も書いてあった。面白いからオススメ。

61533:男女厨いちいち五月蝿い:2011/06/11(土) 16:41
そういや前に見た着色写真のおっさんすごかったなぁ…。むっきむきだった。

61534:  :2011/06/11(土) 16:49
>61513
今だって好き好んで
真夜中の真っ暗闇を一人で裏通り歩いたりせんだろ。

もちろん今より治安は悪かろうが。

61540:名も無き修羅:2011/06/11(土) 17:31
エルフとドワーフとホビットは日本人がモデルだよなあ
長身は北欧要素でないけど長命で、
たたら鍛冶は言うに及ばず、
わらじははだしに生えているようにも見たのだろう。

61543:名も無き修羅:2011/06/11(土) 17:53
意味も無く無礼打ちにしたら、お家断絶になるわっ。
無礼打ちにするには、相当の理由が必要。好き勝手には出来ない。時代が進めば進むほど武士の権力は弱くなるしな

61549:ゆとりある名無し:2011/06/11(土) 20:12
神経質なインテリが未開世界の住人に自分達には失われた肉体や官能の美しさを見出す、というのは、三島由紀夫辺り典型だけど、彼の世界観の表現という面がかなり大きいので、資料として過信するのはどうかと思うけど、まぁ興味深くはあるよね。

61558:名も無き修羅:2011/06/11(土) 20:39
>>101
>>もっとも彼は、日本人は足が短いのが欠点といい添えてはいるが。

さらっと致命的な事を…

61585:名も無き修羅:2011/06/11(土) 21:34
オッキした

61587:名も無き修羅:2011/06/11(土) 21:36
つまり短足マッチョな男共が汗まみれでちちくりあってたと

61591:名無しさん@ニュース2ちゃん:2011/06/11(土) 21:52
うん、そっちの人の表現だよね

61593: :2011/06/11(土) 22:14
欧米だって肉体労働者の体はガッチリしてただろ。

61642:名も無き修羅:2011/06/12(日) 06:37
>>61540
>エルフとドワーフとホビットは日本人がモデルだよなあ
なんでピンポイントで日本人なの?
アジア人なら分かるけど。

61677:名も無き修羅:2011/06/12(日) 13:10
>腰のまわりのややこしい帯

褌はそういう風に見えてたのかw

63170:名無しさん@ニュース2ちゃん:2011/06/22(水) 12:09
百姓が大部分占めてるのになにが平均的な日本人男性だよ

百姓なんかいつの時代もガリガリだったわ

64645:名も無き修羅:2011/07/02(土) 01:03
足が自分の体しかない時は屈強な肉体になるよな
今回電車も車も乗れなかった時にわかった

79535:名も無き修羅:2011/11/09(水) 21:55
この本好き!
何度でも読み返すよ!
開くページ開くページ和む´ω`

104500:名も無き修羅:2012/07/25(水) 13:57
>当時の日本人は体内に必須アミノ酸を作る腸内微生物がいたから

その腸内微生物は今はいなくなったの?

127338:名も無き修羅:2013/04/11(木) 14:57
『逝きし世の面影』を読むと、明治の初め頃まで、ニッポンの男も女も裸があたりまえだったらしい。外国人がやってくると、銭湯に入っていた男も女も、そんまんま通りに出てきた、外人見物に夢中になった、という話がいっぱい記録されている。家の庭先で若い娘が行水する風景もめずらしくなかった。


熱湯浴「日本人含む有色人種は、猿だと思われていた。だが、日本人が正面から戦い、それを変えた。」


老若男女みんなマッパで通りに出てきたら、どの人種でも猿に見えるし連想するw 情報が少なかったら猿の一種だと思われても仕方無いと思うw


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