![]() 【悲報】呪術廻戦の真人さん、ガチで人気がなさすぎる |
後味の悪い話 その153
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1410500940/
364 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2014/10/12(日) 21:41:52.66 ID:CfqM6yjl0.net
「へうげもの」の、石田三成の最期が激しく苦い
史実をかなり脚色・誇張して描いてる歴史もののマンガです
この中の石田三成は、とにかく冷酷非情で厳しい能吏というキャラ
私的な野心や欲望はなく、豊臣秀吉の天下のためだけを考えて尽くしているのだが
加藤清正などを筆頭とする武断派の武将と対立し、ひどく恨まれて憎まれていく
千利休を死なせた首謀者ともされており、読者にとっても憎たらしくて不気味な
悪役じみた人物という印象を与える
豊臣秀吉の没後は徳川家康が勢力を拡大するが、石田三成は、豊臣秀頼様が天下の
権力を受け継ぐことこそが正しいと信じているので家康とは対立する
このあたりから、爬虫類みたいに冷血だった三成が人間臭く悩み苦しむようになって
自分の欠点を修正しようと頑張る様子も描かれるため、なんだか応援したくなるキャラに
変わっていく
365 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2014/10/12(日) 21:42:43.79 ID:CfqM6yjl0.net
いよいよ家康との戦争が避けられなくなり、石田三成は味方集めに奔走するが
人望の無さが祟って苦労する
それでも、盟友の大谷刑部、家臣の島左近、兄の石田正澄などは、実直で誠実という
三成の長所をみとめて身命をささげてくれた
完璧な布陣で挑んだはずの関ヶ原では、周知のように西軍が大敗する
理論と感情による人心掌握の方法を心得た家康に対し、理想や正義をかかげた三成は
あまりにも青臭すぎた
みじめに敗走する途中で、三成は自分の弱さや脆さを今まで必死に抑圧していたことに
ようやく気付く
弱さを隠すためにことさら傲慢にふるまって、ずいぶんとひどいことをしてきた
もっと早くに気づいていれば、違う考えを受け入れ、愚かな者を許し、他者を愛して
自分も愛されることができただろうか…
やがて捕縛され、市中引き回しのすえに処刑される時を迎えたが、自分の運命を
受け入れた三成の気持ちは穏やかだった
処刑間際に言ったとされる「柿は痰の毒」という台詞は、一般的には意志の強さを示す
言葉だとする解釈が多いが、この中では三成の生涯で唯一の冗談だとされている
もとはユーモアを解するような性格ではなかったが、ぎりぎりまで追い詰められた事で
精神的に大きく成長し、そんな冗談も言えるようになったのだった
そうして悲しくも清々しく死ぬのかと思いきや、最後にとんでもない展開になる
367 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2014/10/12(日) 21:47:19.23 ID:CfqM6yjl0.net
「処刑に協力したい」と、かつて豊臣秀吉を批判したため三成が殺した茶人(利休ではない)の息子が現れる
その息子は、父親がされたのと同じように、ノコギリで三成の耳と鼻を削ぎ落とす許可を
家康から得たという
三成は、穏やかな笑みから一転して苦渋に満ちた表情になりながらも、自分がしたことの
報いを受ける決心をして、その仕打ちを受ける
削がれる場面や、削がれた後の顔は描かれないが、耳や鼻が地面に落ちているのを背景に
首が切り落とされる
耳や鼻を削いで殺されたというのは史実ではないが、この中の石田三成はあのように
死んだのだと考えると、すごく気分が沈んでしまった
自らの業の報いを受けるといっても、その茶人を殺したのは秀吉の命令のためであって
三成の私怨や野望のためではない
復讐したいという息子の気持ちもよく分かるのだが、命令を遂行したがゆえに罰せられるのは
不条理だと思った
最初は嫌な奴としか感じなかったが、徐々に愛すべき努力家と思うようになり、西軍が負けると
分かっていても応援していたのでこの結末はきつかった
さわやかな読後感で終わると思ってたのに、予想外の鬱展開で愕然とした
長々と失礼しました
368 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2014/10/12(日) 22:13:35.47 ID:OiifUPSX0.net
あの漫画で宗二殺したのは実質三成だぞ
秀吉がそう命令せざるを得ない状況まで持っていったのはあいつ
秀吉としては政権当初と違ってあそこまで極端に利休の権勢削ごうとは思ってなかったし
あの辺りの三成は行き過ぎが目立つ
まあ諸々の事情(秀吉と利休が謀って信長と明智を討ったとか)知らないから
仕方ないのかもしれんが
369 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2014/10/12(日) 23:48:06.45 ID:SX6UvkY50.net
>>368
確かにそうですね
つい、石田三成をかばいすぎる書き方をしてしまいました
因果応報といえばその通りなんだけど
悪役みたいだったキャラが段々と変わっていき、大切なことに気づけたのに
その時にはすでに全てが手遅れだったというのは悲しいと思った
さらに、三成よりもよほど重たい業を背負って苦しんだ秀吉の最期には救いがあったから、
その穏やかさとは対照的な耳鼻削ぎ落としに衝撃を受けたんだわ
378 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2014/10/13(月) 12:08:39.95 ID:7meh/tNU0.net
>>364
へうげの三成の処刑は、第二次大戦後に行われた復讐的な戦争裁判を連想したよ
敗軍の将なのだから、捕えられて晒されて引き回しの上で斬首という扱いは
当時の慣習として仕方ないと納得できる
でも個人的な復讐心をぶつけられるのは理不尽だと思う
憎いけれど手が届かない存在だった相手が、ただの敗者という立場になったので
やっと報復の機会が来た! と考えた息子の心情も分かるんだが…
あんなに酷い死に方がふさわしいほどの罪があったのか? と感じた
東京裁判、ニュルンベルク裁判、各地で行われたBC級戦犯裁判には、後味の悪い話が
ごろごろしてるよね
フィクションだけど「私は貝になりたい」が有名
関連-あの天下人・徳川家康が最も恐れた男 ←オススメ
関ケ原の戦力、布陣 外国軍事関係者の見解
細川忠興の兜wwwwwwwwwww
戦国武将とかの幼名ってやつ
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1410500940/
364 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2014/10/12(日) 21:41:52.66 ID:CfqM6yjl0.net
「へうげもの」の、石田三成の最期が激しく苦い
史実をかなり脚色・誇張して描いてる歴史もののマンガです
この中の石田三成は、とにかく冷酷非情で厳しい能吏というキャラ
私的な野心や欲望はなく、豊臣秀吉の天下のためだけを考えて尽くしているのだが
加藤清正などを筆頭とする武断派の武将と対立し、ひどく恨まれて憎まれていく
千利休を死なせた首謀者ともされており、読者にとっても憎たらしくて不気味な
悪役じみた人物という印象を与える
豊臣秀吉の没後は徳川家康が勢力を拡大するが、石田三成は、豊臣秀頼様が天下の
権力を受け継ぐことこそが正しいと信じているので家康とは対立する
このあたりから、爬虫類みたいに冷血だった三成が人間臭く悩み苦しむようになって
自分の欠点を修正しようと頑張る様子も描かれるため、なんだか応援したくなるキャラに
変わっていく
365 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2014/10/12(日) 21:42:43.79 ID:CfqM6yjl0.net
いよいよ家康との戦争が避けられなくなり、石田三成は味方集めに奔走するが
人望の無さが祟って苦労する
それでも、盟友の大谷刑部、家臣の島左近、兄の石田正澄などは、実直で誠実という
三成の長所をみとめて身命をささげてくれた
完璧な布陣で挑んだはずの関ヶ原では、周知のように西軍が大敗する
理論と感情による人心掌握の方法を心得た家康に対し、理想や正義をかかげた三成は
あまりにも青臭すぎた
みじめに敗走する途中で、三成は自分の弱さや脆さを今まで必死に抑圧していたことに
ようやく気付く
弱さを隠すためにことさら傲慢にふるまって、ずいぶんとひどいことをしてきた
もっと早くに気づいていれば、違う考えを受け入れ、愚かな者を許し、他者を愛して
自分も愛されることができただろうか…
やがて捕縛され、市中引き回しのすえに処刑される時を迎えたが、自分の運命を
受け入れた三成の気持ちは穏やかだった
処刑間際に言ったとされる「柿は痰の毒」という台詞は、一般的には意志の強さを示す
言葉だとする解釈が多いが、この中では三成の生涯で唯一の冗談だとされている
もとはユーモアを解するような性格ではなかったが、ぎりぎりまで追い詰められた事で
精神的に大きく成長し、そんな冗談も言えるようになったのだった
そうして悲しくも清々しく死ぬのかと思いきや、最後にとんでもない展開になる
367 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2014/10/12(日) 21:47:19.23 ID:CfqM6yjl0.net
「処刑に協力したい」と、かつて豊臣秀吉を批判したため三成が殺した茶人(利休ではない)の息子が現れる
その息子は、父親がされたのと同じように、ノコギリで三成の耳と鼻を削ぎ落とす許可を
家康から得たという
三成は、穏やかな笑みから一転して苦渋に満ちた表情になりながらも、自分がしたことの
報いを受ける決心をして、その仕打ちを受ける
削がれる場面や、削がれた後の顔は描かれないが、耳や鼻が地面に落ちているのを背景に
首が切り落とされる
耳や鼻を削いで殺されたというのは史実ではないが、この中の石田三成はあのように
死んだのだと考えると、すごく気分が沈んでしまった
自らの業の報いを受けるといっても、その茶人を殺したのは秀吉の命令のためであって
三成の私怨や野望のためではない
復讐したいという息子の気持ちもよく分かるのだが、命令を遂行したがゆえに罰せられるのは
不条理だと思った
最初は嫌な奴としか感じなかったが、徐々に愛すべき努力家と思うようになり、西軍が負けると
分かっていても応援していたのでこの結末はきつかった
さわやかな読後感で終わると思ってたのに、予想外の鬱展開で愕然とした
長々と失礼しました
368 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2014/10/12(日) 22:13:35.47 ID:OiifUPSX0.net
あの漫画で宗二殺したのは実質三成だぞ
秀吉がそう命令せざるを得ない状況まで持っていったのはあいつ
秀吉としては政権当初と違ってあそこまで極端に利休の権勢削ごうとは思ってなかったし
あの辺りの三成は行き過ぎが目立つ
まあ諸々の事情(秀吉と利休が謀って信長と明智を討ったとか)知らないから
仕方ないのかもしれんが
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>>368
確かにそうですね
つい、石田三成をかばいすぎる書き方をしてしまいました
因果応報といえばその通りなんだけど
悪役みたいだったキャラが段々と変わっていき、大切なことに気づけたのに
その時にはすでに全てが手遅れだったというのは悲しいと思った
さらに、三成よりもよほど重たい業を背負って苦しんだ秀吉の最期には救いがあったから、
その穏やかさとは対照的な耳鼻削ぎ落としに衝撃を受けたんだわ
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>>364
へうげの三成の処刑は、第二次大戦後に行われた復讐的な戦争裁判を連想したよ
敗軍の将なのだから、捕えられて晒されて引き回しの上で斬首という扱いは
当時の慣習として仕方ないと納得できる
でも個人的な復讐心をぶつけられるのは理不尽だと思う
憎いけれど手が届かない存在だった相手が、ただの敗者という立場になったので
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- 名も無き修羅 2016/01/28(木) 11:12報いに相応しいも足りないも過剰もない。
命じられたからって、やったことには変わりない。
自分がしたことは自分が背負うんだ。 - 名も無き修羅 2016/01/28(木) 11:33土壇場になって大きく成長でき、今まで愚かなことむごいこともしてきてしまったなあと素直に反省出来るようになった。それは大いにけっこう
愚かなことむごいことを、されてきた側にとってはどうでもいいことですがね - 名も無き修羅 2016/01/28(木) 12:46あの漫画は信長を秀吉が直接殺してたからな…
- 名も無き修羅 2016/01/28(木) 13:14たしか史実では古田織部は豊臣家滅亡した後に切腹だっけ?
今は大坂冬の陣が終わった頃だからもうすぐ終わってしまうのかとちょっとさびしい。 - 名も無き修羅 2016/01/28(木) 13:40己の愚かさに気付き大きく成長をする所で殺されたのは宗二も同じだからなぁ。ここの対比と因縁も痺れる。
キャラの死のドラマが凄いマンガだから、織部と家康の最後が楽しみであり寂しくもあり。 - 名も無き修羅 2016/01/28(木) 14:17朝鮮出兵で武将が唐辛子を珍しそうに食ってるに違和感有ったな
この漫画が正しいと信じこんでる奴結構いるよなw - 名無しさん@ニュース2ch 2016/01/28(木) 14:26そりゃそうさ、関西人なんかが講談や小説、ドラマのせいで
秀吉や三成を好んでるのと同じさw - 名も無き修羅 2016/01/28(木) 16:12>命令を遂行したがゆえに罰せられるのは不条理だと思った
危険な考え方だな
命令に従ってる分には何してもいいって事になるぞ - 名も無き修羅 2016/01/28(木) 16:25改心ヤンキー理論
- 名も無き修羅 2016/01/28(木) 17:58↑それだ!
- 名も無き修羅 2016/01/28(木) 18:00漫画や小説を史実と捉えるバカって多いからな
可哀想な奴らだw - 名も無き修羅 2016/01/28(木) 18:06※212963
そりゃ、当時の日本人は唐辛子は食わんだろ。
日本人が防寒として使ってたのを食いだしたのは朝鮮人。 - ゆとりある名無し 2016/01/28(木) 20:10※212974
時の為政者の命令=法律
逆らったらその場で罰せられる
法の不遡及に似たものがあるな - 名も無き修羅 2016/01/28(木) 20:26因果が巡ってきたことを悟り、宗二の息子に潔く「やれ」って言うシーンはへうげものの三成の一番格好いいシーンだと思うんだがな
- 名も無き修羅 2016/01/28(木) 21:10そういう理不尽とかがこの作品の魅力なんだと思ってたわ
時代劇風に綺麗に終わらない歴史物って位置 - 名も無き修羅 2016/01/28(木) 22:37文章力ありすぎwwwwwwww一度もよんだことないのに顔まで想像しちまったwwwwwwww
- 名も無き修羅 2016/01/29(金) 09:22信長も利休も秀吉も三成も更に言うならここで出てる山上宗二も
大なり小なり死に際に因果が巡ってきたことを受け入れている。
それを受け入れる度量ができているからこそ
以前の過ちを悔やんだりよりによってこの時期に因果が巡ってきたことに
思いを馳せたりすることが出きりいい作品だよ。
- 名も無き修羅 2016/01/30(土) 18:14※212963
自分の浅くて薄っぺらいにわか知識を無条件で信じて
他人を笑うことのできる人間は
他人からどんな目で見られるのでしょうな - 名も無き修羅 2018/02/22(木) 14:41命令だろうがそれを実行して、そのおかげで出世したのも事実だからな
負の責任だけ命令を出した秀吉に押し付けるのはおかしい - 名も無き修羅 2018/11/05(月) 14:54あれは自分が同じ立場になっても潔さを失わないからいいんじゃないか
あの因果がなかったら、口先だけとかたまたま追い詰められてそういう気分になったって疑うもの
若い三成がしたことも不条理、宗二の息子がやったことも不条理。過去に自分の不条理で利休の命を奪ったからこそ、自分もまた誰かの若さや不条理で命を奪われるんだよ - 2021/08/10(火) 14:19だいたい山上宗二が小田原に下って北条氏に仕えていたのって豊臣家のためだしなぁ・・・
前田家にも入り込んでた事もあるし、実質はスパイであり和平交渉のためのエージェントでもあったわけやからね。